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「オリンピックの身代金」 奥田英朗著 (角川書店) 
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「オリンピックの身代金」 奥田英朗著 (角川書店) 

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平成20年(2008年)11月に刊行されました。昭和39年(1964年)に開催された東京オリンピック。その準備過程で、オリンピック自体を人質にして、警察に身代金を要求するという物語です。主に登場するのは、身代金を要求する東大生とそれを追う若い刑事です。周囲を警察官僚、東大卒のテレビ局社員、建設現場で働く出稼ぎで固めています。官僚、出稼ぎ労働者、若い刑事、若いテレビ局ディレクターなどを対比させ、また...
「噂の女」 奥田英朗著 (新潮社) 
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「噂の女」 奥田英朗著 (新潮社) 

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オビに「あの女、絶対ヤッとるぞ! この町のどこか、夜ごと語られるは彼女にまつわる黒い噂」とくれば、買わないわけにはいかない。だって、「ヤッとる」って、何か食欲をそそるし、サッカーが上手いという感じがするじゃありませんか。ガンバ大阪の遠藤保仁選手のファンだもん。彼のニックネームは「ヤット」。主人公は「噂の女」。彼女を取り巻く同級生、同僚、客、刑事、政治家秘書たちの目を通して「噂の女」の実像に迫ってゆ...
「町長選挙」 奥田英朗著 (文藝春秋) 
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「町長選挙」 奥田英朗著 (文藝春秋) 

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著者の作品を読むと思わずクスクス、後で大笑いです。短編が4本入っています。題して、ナベツネをモデルにした「オーナー」、ホリエモンを扱った「アンポンマン」、黒木瞳がモデル(?)「カリスマ稼業」に表題の「町長選挙」です。最後の短編にはモデルがいないようです。主人公はいつものとおり、金満家医者の家庭にそだった伊良部。彼の病院にナベツネ、ホリエモン、黒木瞳がやってきて、伊良部はめちゃくちゃな診療をするとい...
「我が家の問題」 奥田英郎著 (集英社) 
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「我が家の問題」 奥田英郎著 (集英社) 

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おばさんの行状に、驚き桃の木山椒の木は山ほどありますよね。日夜、諸兄はお悩みのこととお察し申し上げます。コーヒーショップで狭いテーブルの間をカッコイイお尻を通過させるおばさんも家庭があるんだよな? そう考えただけで、尻に敷かれる夫の苦痛を想像し、その忍耐力に尊敬し柏手を打ってしまいます。おばさんは車内で小さな空間を見つければ、すみませんなどとネコナデ声でお尻を割り込ませます。面積的に空間が1のサイ...
「家日和」 奥田英朗著 (集英社)
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「家日和」 奥田英朗著 (集英社)

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多くの人々は、自分の周りの出来事に振り回されますが、「家日和」に出てくる人たちは仕事や家族の悩みなんてないのです。なぜ悩みがなく暮らせるか、その秘訣は公開されないのが残念です。データ入力の内職をしている奥さんも白日夢でインピな夢を見て憂さを晴らすし、妻が黙って出て行った男性だって一人になってかえって至福の時間を過ごしちゃうんです。リストラされた男性も主夫業が瞬時に身についてしまうし、ネットオークシ...