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辺利 未来

辺利 未来


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1964年から2017年の間の時代を浮かび上がらせる事件を背景に、新聞記者の力がいかにして落ちていったかを描いた短編集です。

「号外」、
1964年、東京オリンピック開会式を迎える華やかな日の裏で新聞記者は特ダネを掴んだが……

「タブー」
1972年の外務省機密漏洩事件の記者と弁護士殺害事件を対比させながら、女性警察官から得た情報を記事にしてよいのか悩む弱腰記者の繰言。

「好敵手」
1986年に新潟支局長として赴任した記者は、本部長として着任している若いころからの警察官僚と再会。官僚からネタをもらっても、使う勇気も消えうせた支局長の弱さを描く。

このほか「ネタ元」「不拡散」を収録しています。

いずれもいいネタを抱えているが、仕事に対する不満が先行し、決断ができない記者たちの弱さを描いています。

海外旅行記はHP「海外を旅してみたら、こうだった!」にアップしています。
http://ikokuno.web.fc2.com/


本城雅人の「紙の城」はマスコミの問題点を指摘する小説:
http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-entry-4261.html





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