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辺利 未来

辺利 未来

北斎は小布施を4回訪問しています。
初訪問は天保13年(1842年)に80歳を超えてから、小布施を往復しています。今風に言えば片道240キロメートル。碓氷峠を越えなければなりませんでした。以後、85歳、86歳、89歳で小布施に逗留。北斎の気力、体力は、ヤワなチョイ猿ジジイからみても驚異的です。

小布施では、まず北斎が89歳のとき完成させた巨大な天井画「八方睨み鳳凰図」が残る「岩松院」へ。解説が音声で流れてくるのを聞きながら、じっと天井を見上げました。

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ここから10分ほど歩いて、浄光寺へ。ここは北斎とは関係がありませんが、門をくぐると、一気に気温が下がってゆくような涼しさを感じました。北斎が小布施を訪れた150年前と同じ雰囲気ではないのかと思いつつ、立ち尽くします。

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浄光寺から30分以上歩いて、「北斎館」へ。
ここには祭屋台の天井画があります。昨年、イギリスの大英博物館に行っていたと思いますが、その東町祭屋台の天井絵「龍図」と「鳳凰図」は紅色が鮮やか。上町祭屋台の怒涛図「男浪」「女浪」で砕け散る波濤や逆巻く大波はなんという細かさ。

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この北斎だけをみて小布施に来たかいがあるというものです。
一日で岩松院北斎館しかみられなかったので、高井鴻山邸訪問と小布施堂の朱雀を味わうのは翌日に持ち越しとなりました。

これまでの北斎が描いた地を歩いた日記は:
http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-category-168.html


海外旅行記は:
http://ikokuno.web.fc2.com/










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