「暗殺者の反撃」 マーク・グリーニー著、暗殺者グレイマン対CIA 

辺利 未来


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主人公、グレイマンは所属していたCIAから突然、理由もなく「発見しだい射殺」対象となった。以後、5年、グレイマンはCIAが発する刺客と死闘を繰り広げてきた。今回は、その謎を突き止めるべく、アメリカに潜入する。

グレイマンの入国はすぐにCIAの知るところとなる。
しかし、グレイマンはCIAのあるワシントンDCに入り、資金と武器を調達し、CIAに迫ってゆく。

かたや、CIAを牛耳っているナンバー2のカーマイケル本部長は組織の力とサウジアラビアの諜報組織の力を借りて、グレイマン殲滅に打って出る。

カーマイケル本部長の外国の諜報組織との闇のもたれあいに加えて、CIAの職人肌のスパイマスターやジャーナリスとが登場し、多視点でえがいてゆくのだ。やがて、グレイマンが「発見しだい射殺」対象となった理由やカーマイケル本部長の闇の世界が白日のもとに晒されてゆく。

構成が入り組んでいて知的好奇心をそそる展開や、アクションが連続して展開するので頁をめくるのがもどかしい。素晴らしい読書のひとときだった。

シリーズ「暗殺者 グレイマン」の読書日記は:
http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-category-174.html


小説の舞台、ワシントンDCへの旅行記は:
http://ikokuno.web.fc2.com/h201_ny_washington_1.html








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