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辺利 未来

辺利 未来

午前中、西新井大師周辺を歩いた。お店はほとんど開店していない。チョイ猿ジジイは些事にこだわらないタイプなので、店の前で佇み、開いたらどんな雰囲気になるかと想像しながら莞爾として笑ったのだが……。

「かどや」
大看板の「ヤレ」具合が妙に胸を打つ。ペンキが剥げかかった看板はチョイ猿の顔のようだ。クリームを塗ってもどうにもならない顔と同じか。それでほったらかしにしてある看板の気持ちがよく分かる。

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「浅香家」
出桁造商家のたたずまいがきっちりと残っていた。
金文字の看板といい、下屋庇といい、お金をかけている。その割には見栄えがしない。そこが謙虚で好感をもつ。

店番のおばさんがひとり。じっとこっちを見ている。それほど客がいない。五分ほど睨めっこをしたのだが、負けた。諦めが、人をだめにするのだ。戦おうと思ったら、とことん睨み合わなければいけないのだ。反省。

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「伊勢末商店」
看板の錆び具合に見とれてしまう。そのヤレの度合いがいいので、マニア垂涎の的らしい。それでも現役。手抜きは努力に勝る! ワタシがまだ働いていたころの座右の銘だが、看板にも活用されている。心強い!

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それにしても東武電車の「西新井」から「大師前」までの路線は2分乗車。運転手は行ったりきたりしているが……踏み切りもないので、ラクチンな運転で飽きないのかな?

隅田川沿いの佐賀一丁目の寂れぐあいも素晴らしい。
http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-entry-3844.html


中国、大連のロシア家屋の廃れぐあいは一見の価値がある。
http://ikokuno.web.fc2.com/h0704_dairen_1_honbun.html






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