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辺利 未来

辺利 未来


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旧い話で恐縮ですが、2016年2月3日の朝日新聞がラグビー日本代表、前HC、エディ氏の次のような言葉を紹介していました。「同じことを繰り返しながら、違う結果を求めるのは凶器の沙汰だ」と。

このエディ氏の言葉を咀嚼すれば、サッカーの日本代表が過去にベスト16に残ったという過去の結果が、今回も予選を突破できる保障にはなりませんし、メディアにでて人気があるからといって、いい選手であるとは限りません。勝つためには、マスコミにでることよりもハードワークを続けることのできる体を作り上げることが重要なのでしょう。

6月11日のニッカンスポーツ・コムに「チーム本田のもぐもぐタイム! カツ丼会議激熱2時間」という記事で、スイス戦のあと6月9日、オーストリアのキャンプ地での選手の過ごし方を伝えていました。

本田、槙野、原口などは日本料理店へ。乾はカツ丼、槙野は寿司と鶏の照り焼きを食べた。長谷部はイタリア料理店でピッツァ。好意的でほほえましさを前面に出した記事でした。

もしもこの記事をJ2千葉のエスナイデル監督が読んだら、「大試合が近づいているのに、日本代表選手は食事さえコントロールできない」と、戦いの前に負けていると喝破するでしょう。

「日本の場合は食事に無頓着すぎる」とエスナイデル監督の言葉を著者は紹介します。アスリートの食事はエネルギー源。美味いか不味いかよりも、必要なものを正しいタイミングで摂取しなければならないのだと。

エスナイデル監督の千葉はハイプレス。デフェンスラインも押しあがっている。ハイリスクだが、試合は面白い。だから、ハイリスクを取るロティーナ監督の東京Vと千葉がJ2の開幕戦(味の元競技場)で対戦したときは息が詰まるようないい試合でした。あの日、千葉は負けたが……。日本の選手は監督についてゆけるのかなと心配です。何せ、食い物の恨みは恐ろしい!

さて、本書はサッカーで成功した監督たちが、いかにチームを作っていったか、また日本代表監督とJリーグの監督たちのチーム作りを紹介しています。

成功と言っても、各国のリーグで優勝した監督だけではありません。
チームの要請によって、下部リーグへの降格危機から救ってくれた監督、見ていて面白いサッカーをする監督、若手を育ててくれる監督も、成功した監督との見立てです。

つまり、
ファン・エスナイデル(千葉)の信念、
風間八宏は天才選手だったが、名監督になり得たか、
一チームで長期間監督を努めたミハイロ・ペトロヴィッチと西野朗の場合、
名監督の後を継承した森保一、長谷川健太、堀孝史、鬼木達、
反町康治と曺貴裁の理想と現実のせめぎあい、
そして、長期的戦略がないままに漂流する日本代表監督選考、
について、紹介しています。

今、W杯
日本はゴールを割れない、決定力不足とマスコミは騒ぎます。サッケローニ監督のときは得点をとっていたのだ。ハリルホジッチ監督、西野監督の時代に得点を奪えなくなってきた。若いときは水を運べたが、今は運ばれた水を自分だけで飲んでしまうような選手に期待しても、たとえ勝っても、永続性はないでしょう。

サッカーW杯、ドーハの悲劇、フランス大会、日韓大会、ドイツ大会観戦記は:
http://ikokuno.web.fc2.com/thema_soccer.html


埼玉スタジアムなどでの観戦記は:
http://hamidashirakuen.blog36.fc2.com/blog-category-3.html


55年間のサッカー観戦切符は:
http://ikokuno.web.fc2.com/soccer_tickets.html






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